-------- AUTHOR: 宮本 TITLE: [diary] 東京湾納涼船 BASENAME: post STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 1 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 1 PRIMARY CATEGORY: 日記 CATEGORY: DATE: 8/28/2005 13:38:00 PERMALINK: http://type99-3.blogspot.com/2005/08/diary_28.html ----- BODY:
 東京湾納涼船に乗ってきた。この船は、約2時間をかけ、豪華客船で飲み食いしつつ東京湾をクルージングする、希望の船である。

 桟橋は「今日は村祭りでもあるだべか?」というくらいの、日曜の竹下通り的な人数でごった返していたが、一応全部収容できてしまったのだから、相当キャパシティの大きい船である。中は5層からなっており、各層で限定ジャンケン…じゃない、限定フードが売られており、そこかしこに生ビールの配布所がある(参照)。 最初は買うのかと思って、ビールを注がれた紙コップを持ってしばらく待ってしまったが、すでに飲み放題の乗船キップを買っているなのでここではもう払う必要はないのであった。それでも、なんだかビールをただで飲んでいるような気がして楽しい。ビール係は、分速7杯くらいで生ビールをタップで注ぎ続けていたが、それでも常にはけるくらいだった。

 この公式サイトでも、チラシでも、『ゆかたダンサーズ2005 プロフィール』なるシロモノがひとつの目玉として扱われている。船内でもいたるところでアピールされている。

 ゆかたダンサーズ…。なんだそりゃ? 祭りの季節になったから、近所のギャルちゃんがパラパラなんぞをやっているのか? と思っていた。正直ナメていた。実際のゆかたダンサーズは、武富士ダンサーズレベルに訓練されたジャズダンスを披露する、プロフェッショナルのダンサーズだった。

 なかでも、たまたま我々サイドにいた、出番前の“ともちゃん”こと大西智美クンに「がんばってくださいね!」「名前は!」「握手してください!」と応援しまくって“認識”されたので、ステージが始まってからも“爆レス”を返しまくってもらえて楽しかった。向こうもこんなに推された経験はないと思う。

 さらには途中、『涙の太陽』や『恋のダンスサイト』がかかったので、我々ヒートアップ。同行者の中に複数のハロプロヲタがおり、OADや直下式ロマンスや推しジャンプを華麗に決めて、周囲からプギャーの視線とともちゃんの爆レスを独り占めしていた。普段、ヲタ芸がなんだ現場がなんだと批判しつづけている僕であるが、これはこれで非常に完成された応援様式である、というかこれも一つのダンスであることよ、と思った夏の宵でした。
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