-------- AUTHOR: 宮本 TITLE: [diary] 犬の話 BASENAME: post STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 1 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 1 PRIMARY CATEGORY: 日記 CATEGORY: DATE: 10/07/2005 20:21:00 PERMALINK: http://type99-3.blogspot.com/2005/10/diary_07.html ----- BODY:

 バリ島には、犬が多い。野良犬とも近隣の民家の飼い犬とも区別のつかぬ犬が、常に道の端をうろちょろしている。どれも雑種だろう、これといって特徴のない顔つきをしている。しかし、よく見ると色さえ違うものの、どれもほとんど同じ形をしている。

 おそらく外部からそれほど犬が持ち込まれることもなく、混血を繰り返して最大公約数に落ち着いたのが今の形なのだろう。犬なので信号は分からないため、ひょいひょいと道路を渡る。なのに1匹も轢かれた犬を見かけないというのは、犬も人もなんだかんだいってうまくよけてるのだろう。適者生存の法則で、車をよけられる優秀な犬のみが生き残ったのだ。これはこれで“バリ犬”として呼びならわしてもいいと思う。それで国際犬種保存協会に申請すればいいと思う。
 どの犬も、妙にしょぼくれた顔をしているのが特徴だ。
----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- COMMENT: AUTHOR: Anonymous 匿名 EMAIL: mail@example IP: 127.0.0.1 URL: DATE: 10/08/2005 5:04 午前 なんだか自由な人生をやってるな、オイ! ----- COMMENT: AUTHOR: Anonymous 匿名 EMAIL: mail@example IP: 127.0.0.1 URL: DATE: 10/08/2005 8:24 午前 写真アップ期待してます!